
税理士の長村です。
この間、事務所の通帳やら印鑑やらを事務所に置いておくのも防犯上危ないですし、これまでは僕が自分のカバンに入れて毎日持ち歩いていたんですけど、どこかでベロベロに酔っ払ってカバンを置いてくるかもしれませんので、一念発起して貸金庫なるものを借りてみることにしました。
でまずは、メイン口座(口座振替、給料支払い諸々)で使用している赤銀に行きました。
赤銀に電話確認して手続時に持参したものは下記です。
- 銀行口座の通帳
- 税理士事務所の謄本、印鑑証明
- 銀行口座の登録印
- 本人確認書類(免許証)
手続きもスムーズに終わり、審査に一週間程頂戴しますねと言われました。
余談ですけど、貸金庫は借りる店舗によって、また、当然借りる貸金庫のサイズで値段が違うんですね。
大体は月額2,000円〜4,000円の年払いで、預金口座からの自動振替えのようです。
で、一週間悶々と待ち続けたのですが、その間一度赤銀の担当者から電話があり、
「御社は事務所に看板等を設置されていないんでしょうか?」との問いが。
「ええ、うちは税理士事務所なので、街の不動産屋さんでもないですから看板は出していませんよ。」とお答えしたのですが、なにやら看板にひどく固執されているご様子。
「お客さんは何を見て来られるんですか?」とか、「事務所にお客さんが来られる際にわからないんじゃないですか?」とか。
「イヤ、街で歩いている人がフラフラっと訪ねてくる様な業種でもないですし、うちはインターネットでの問い合わせとクライアントからの紹介しかやりませんので、HPの事務所のマップとか、建物のポストで事務所の場所もわかりますし、何か支障あります?」って答えたのですが、その後も延々と..........。
その電話からさらに一週間待ちましたが、結果、貸金庫はお貸し出来ませんとの連絡がありました。
理由を尋ねたのですが、「御社の全社的な状況を鑑みて。」と答えるのみで......。
意地悪で「うちが全社的にみてショボいと判断されたと理解してもいいですか?」って言うてやりました笑
それからしょうがないので、今度は青銀に行ってみたのですが、青銀は銀行口座のみ開設して全く使っていなかったので、「ダメ元やな。」と思いながら、貸金庫の審査申し込みを行い、ここでも審査に一週間いただきますと。
翌日、突然青銀から電話がかかってきたので「何か資料のリクエストかな?」と思いながら電話に出たのですが、「審査が終了し、貸金庫のご用意ができました。」とのことです。
「え!?何?この違いは.......謎すぎる。」
とまぁ、赤銀にはことあるごとにムカつくわけではありますが、うちは全社的に青銀を応援していくことになるでしょう。
きっとな笑